マユタテアカネ♂(Sympetrum eroticum eroticum)
2026 月報 Monthly Report
9月(September):アライグマに続き、イノシシとアナグマに子供が生まれました
8月22日にイノシシ2家族(母2頭、子供9頭)の群れが確認できました。
母イノシシAは、乳房の発達から6頭以上の子供にミルクを、もう1頭の母イノシシBは、2〜3頭の子供にミルクを与えているようです。母子の行動がバラバラで全体をうまく撮れた写真がありませんでした。
8月25日にはアナグマが2頭の子どもを連れている姿が確認できました。2頭とも元気そうです。
6月12日にアライグマの子どもを確認しましたが、その後3ヶ月を過ぎ離乳した子どもたちのじゃれ合う姿が見られました。
8月(August):キョンのオスが4ヶ月振り、メスが6ヶ月振りに現れました
キョンは有害鳥獣として長柄町では2025年度に26頭が捕獲されています。すでに、定着している地域があるようですが、ながらの里山では2024年12月から2025年2月までオス5個体とメス(個体識別できず)が頻繁に撮影されるようになり、定着か?と思われましたが、その後単発的な出現となり、定着には至りませんでした。
今回は、その2025年1月以来オスとメスの出現です。オスは、2025年2月に現れたD個体です。2026年1月以降D個体以外のA〜E個体は姿を見ていません。今後どのような展開を見せてくれるのでしょうか?
7月(July):アライグマに3頭の子供が生まれました
6月12日の夜に3頭の幼獣を連れた親子が自動撮影カメラに写っていました。今年初のアライグマの子どもです。アライグマは、2022年より毎年2回の親子連れを確認しています。過去8回の記録があり、平均産子数は3.0頭です 過去の記録は アライグマ をご覧ください。
6月(June):トウキョウサンショウウオを今年も ”ながらの里山” にリリースしました
トウキョウサンショウウオは3月上旬の早春から山間の水辺に長さ10cm程度のバナナ状の1対の卵塊を産みます。今年は、3月25日から飼育を始め、ふ化後エサはイトミミズを給与し、6月7日までに80頭を ”ながらの里山” にリリースしました。
飼育の詳細については、過去の記録になりますが、トウキョウサンショウウオ をご覧ください
5月(May):アナグマが目覚めました
昨年も4月12日に初めて確認しています。過去4年間では3月が1回、4月が3回となっています。思ったより、活動開始は遅いですね。その後、4月18日には、早くもペアで写っていました。今年も繁殖が期待できるかしれません。
4月(April):トンボ登場・パンスターズ彗星
越冬トンボのホソミオツネントンボは繁殖期を迎え体色が鮮やかなブルーに変わりました。イトトンボでは最初にアジアイトトンボが現れました。アジアイトトンボの羽化直後は繊細で透明感のある体や色をしています。トンボ科ではシオヤトンボとハラビロトンボが現れます。、千葉県のレッドリストBランクのハラビロトンボは、ながらの里山を代表すると言っていいほどよく見られます。ハラビロトンボの未成熟個体は黒々として、あれは何トンボ?新種と思ってしまうほどビックリしてしまいます。
パンスターズ彗星は星月夜からご覧ください 星月夜
吉祥草の花
キチジョウソウ(Reineckea carnea):フユイチゴの実を見つけた11月中旬、里山のスギ林の日当たりの良い斜面林でランの様な花を見かけました。調べてみると、キチジョウソウ、ランではなく、エングラー分類ではユリ科、APG分類ではクサスギカズラ科の花で、ヤブランに近い仲間の様です。ここ数年入っている山ですが、初めて見る花で、花の上部は雄しべだけの花(ホーム の写真が上部の花です)で下部は雌しべもある両性花(写真下の方の花の中から突き出ているのが雌しべ)が特徴です。
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