ながらの里山で春によく見られるフキバッタの幼虫について、その後の成長や種名を明らかにするため、5月中旬に採取した1齢幼虫を成虫になるまで飼育した記録です。
千葉県には房総丘陵に限定的なタンザワフキバッタと県内全域を棲息域とするヤマトフキバッタの2種類が図鑑には掲載されていますが、千葉県ではフキバッタ自体あまり一般的なバッタではないように思います。飼育するとあまり動かないなど特徴あるバッタでした。飼育記録を掲載しましたのでご覧ください。画像をクリックするとスライドを読込みます。
図鑑:バッタ・コオロギ・キリギリス大図鑑 2006
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