ニホンアナグマ
Meles anakuma
Meles anakuma
2025年までの4年間の季節区分別毎の撮影回数割合(出現割合)と繁殖確認回数
2025年、アナグマの年間撮影回数は149回と4年間で最も多い回数になりました。2024年に4頭の子供が誕生したことが影響したと思われます。季節別では、冬を除いて活動が見られますが、2022年と2024年は7-9月(夏)に、2023年は4-6月(春)に、2025年は10-12月(秋)に撮影回数割合が高くなり、一定の傾向はつかめませんでした。
繁殖は2025年も1回確認していますので、安定した生息環境が維持されていると思われます。
冬眠については、2025年は12月30日が最終確認日となり、ここ4年間で最も遅い記録となりました。
2022年から3年間の季節区分別毎の撮影回数割合(出現割合)と繁殖確認回数
アナグマは唯一冬眠する動物のため、12月から3月までの4ヶ月間、記録されることはほとんどありません。そのため、撮影割合は夏や春に多くなります。
産子は、2024年に2回確認されました。繁殖も順調なようで、ながらの里山はアナグマにとって良好な環境といえるようです。
冬眠する時期は、11月になってからと思いますが、初見日に1ヶ月以上の開きがあります。アナグマはどんなタイミングで起きるのでしょうか。
アナグマの1日の活動を見るとほぼ夜行性であることがわかります。ハクビシンに次いで慎重な動物で暗くならと現れない動物で、明け方も明るくなる前にはいなくなるようです。
ただ、1回昼間の明るい15時に現れています。いった何があったのでしょうか、気になります。
目覚めた頃の毛並みと冬眠前のふさふさの毛並みをご覧ください。