2022年から3年間の季節区分別毎の撮影回数割合(出現割合)と繁殖確認回数
2022年に1回だけ、2023年には撮影されませんでしたが、2024年になり148回と激増しました。原因は不明です。季節別では、冬から春にかけての活動が活発で夏以降少なくなりました。今回初めて1年間継続して調査できたので来年以降継続してみていきたいと思います。
ノウサギの撮影時間を見ると主に夜行性であることがわかりますが、夜明け前と夕方にも活動するタイプでもあることがわかります。調査地点別は、B地点がA地点より2倍以上の撮影回数があります。これは、B地点の方が本来ノウサギの棲息地として適している草地に近いからと思われます。